歯科で扱う病気は「歯周病」(俗に歯槽膿漏と言われていました)と「う蝕」(虫歯です)が非常に多いのですが、これらは生活習慣に起因する生活習慣病と言って良いでしょう。
かかりつけになると、患者さんからの情報がよりたくさん得られ、生活習慣をある程度把握できるので、これらの病気に対しに幅広い対応をすることができるようになります。
また、歯科医療は、現在「治療」から「予防」の時代に入ったと言えますが、患者さんの普段からのお口の状態が管理できるということは予防の面からも非常に有利であると言えます。そして、本人のみならず、家族をみてもらうことで、その人の歯に関する生活環境も充分に理解され、予防や治療方針に生かすことができます。 |
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